天気がよかったので、今日は家族の布団をいっぱい干しました。
息子の部屋も夏布団に替えようと、中に入ったのです。
わたしがパソコンをしている部屋のとなりの部屋で、扉は部屋続きになっているので、常に開けっ放しになっているので、ものすごくオープンに出入りしています。
が、中のものを動かすと怒るので、なにも手を加えていないのですが、息子は片付けが嫌いだから、必然的にものすごく汚い。
プリントと参考書と漫画の山のようなアリ塚が、あっちこっちに積みあがっています。
でも、怒るので「見えなかったこと」にして、わたしも触りません。
プリントだろうが、漫画だろうが、２０１３年の赤本だろうが、歩くのに邪魔だったら、床に置いておくのが悪いとばかりに、容赦なくゲシゲシと踏んでいきます。
大切なものだったら、床にぶちまけて置かないで、ちゃんと片付けろ！というのがポリシーです。
そんななか、布団を運び出そうとして、いつものようにノシノシと歩いていたら、なんだか足元に、フリルが目に入ったのですが？
フリルの布？
黒い？
サテン？
つやつや？
非常に短い？
しかも、フリルが３段？
…………？？？
手に取ったら、超ミニミニの
スカートじゃん！
しかも、それといっしょに、
うさ耳も！
思いっきりコスプレ衣装が出てきました。
実はこれ、５月にあった体育祭で息子が着た衣装です。
レンタルとか言っていたののに、結局もらったんだな。ほほぅー……。
体育祭のアトラクションで、息子のクラスの男子たちが女装をして、寸劇ダンスをするのにの使ったものです。
衣装は各自で選んだそうで、息子と仲のいい３人組で同じようなスカートの色違いを、楽しそうにノリノリで履いていました。
劇の費用は学校から出たそうなので、てっきりレンタルかと思ったら、あとから記念でプレゼントされたらしいです。
17-18歳のだんすぃー達の女装AKBメドレーは、はっきり言って、びーえるとか、耽美とか、いま流行りの男の娘(←こう書いてオトコノコと読む)とかいう、めくるめくは世界とは全く違います！
腐女子たちの、乙女(？)の夢とか、萌えとかを、いっぺんにぶち壊してくれてる
ァﾊﾊ八ﾉヽﾉヽ・・・・(´ﾟДﾟ｀；)
という、めくるめく脱帽の世界です……
現実は、キビシーィですな。
そんなことを思い出しつつ、「掃除しろ！」という嫌味も込めまして、結局、ミニスカートとうさ耳は、制服を吊るしてあるハンガーに、いっしょに吊るして差し上げましたよ、自分。
ヾ（￣▽）ゞオホホホホホホ
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- 2012/07/10(火) 23:44:48|
- 日記|
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