好きな方がいます。
BL作家の『松尾 マアタ』さんです。
マアタさんの作風はアメコミっぽい、ドライな感じの絵柄です。
この方の描く外人はとても自分が好きなタイプです。
お勧めなのが下の本です。
内容はビーエルですので、ビーエルのまんまです。
読んでいくと分かりますが、このお話全体の雰囲気というのが、ハリーとドラコっぽいのです。
お金持ちで頭がいいし血統もいいお貴族様と、ひねくれた学生なんだけど、いい加減でまわりに流されやすい青年。
ポールの金髪をうしろに撫でつけて高級スーツに身を包んでいるところとか、高慢そうな態度とか、グッときます。
お相手のジョナサンは黒髪の癖っ毛。
これもいいぞ!
──が、しかし、金髪貴族さま攻めなのです。
逆じゃん!
まったくの逆カップリングじゃん!!
でも、話自体は面白いので好きなのです。
「あー、ドラハリ好きだったら、たまらん本だよなぁー、くぅーーーっ」と、悔しがってじたばたして読んでいます。
まだ話は続いていますので、続きが楽しみな一冊です♪
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- 2012/09/10(月) 22:17:01|
- 日記|
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