自分、知らなかったのですがハリポタのfan fictionのことが、あの天下の「TIME誌」に取り上げられていたのですね!
今日、初めて知って、びっくりしました。
2011年なので、2年前の話になります。
今の今まで、全く気付きませんでした。
自分、不覚です。
記事はネットで読むことが出来ます。(5ページあります)
The Boy Who Lived Forever内容は、世界中でいろいろな人が、いろいろなお話のfan fictionを書いていることを紹介しています。
その中で一番人気なのはハリポタであるということとか、どんな種類のカップリングがあるか(もちろんハリドラもあり!)とか、もしハリーが入ったのがスリザリンだったら、どういう展開になっていたのかとか、孤児になったハリーをヴォルデモートが育てたらどうなっていたのとかとか、ほかにもいろいろなシチュエーションを紹介していました。
多くが男性同士のカップリングを扱っているにも拘わらず、書いているライターは男性ではなく、ほとんどが女性であることとか、fan fictionの特徴として、原作にはないセクシャルな場面が多く入っていることも包み隠さず紹介しています。
もちろんそれだけではなく、脈々と続くfan fictionの歴史とか、広がりとか、著作権の兼ね合いとか、作者がどいういう風に、自分の作品のfan fictionのことを考えているのとかも、取材しています。
ただのコアなファンの集まりだけではなくて、そこからプロになって活躍している人が多々排出されていることから、fan fictionの世界はプロになる前の表現することのきっかけの場所になっていることも書いていて興味深いです。
なにか、日本の同人誌からプロになる人が多いことと似ていますよね。
特筆すべきことは、この記事の中で
「2011年夏ハリポタファンなら読むべき物語TOP4」という記事もあったそうです。
──つまり、あまた数あるハリポタfan fictionのトップ4ですよっ!!
読みたい!
知りたい!
しかし、何度読み返しても、この記事には書いてない……。
これっぽっちも……。
やはり、これはTIME誌の本誌を見なければ、分からないのか……。
くぅーっ、残念無念。
それでもなんとか、ネットをグルグル回って見つけました。
一つ目は
MAYAさんの
「Underwater Light」です。
世界のハリドラ界で『ドラコ』というキャラクターの性格の基礎を、この作品が作ったと言っても過言ではないほどの名作です。
ただし、知ってのとおり、彼女のハリポタの全作品は彼女自身の意思で、ネットの上からはすべて削除されていて、残念ですが今では読めません。
一応詳しい内容を書いているページがありますので紹介しておきます。
http://fanlore.org/wiki/Underwater_Light
2つ目は
Emmyjeanさんの
「Crossroads」です。
これはジェームズ×リリーです。
興味がある方は、下記から読めます。
http://www.fanfiction.net/s/898884/1/Crossroads
あと2つは分かりませんでした。
すみません。
もしどなかた知っていたら、教えて下さい。
(他力本願)
────以上、ハリポタ情報でした(^^ゞ
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- 2013/06/30(日) 01:32:02|
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