今、自分の中で異様に盛り上がっているのが、『AKB48』ですよっ!!
わたし女だし、どうしてこーなったのか分りません。
いや、元々ジャニーズ系には全く興味がないのですが、「女の子アイドルは好きか?」と聞かれたら、「嫌いではない」と、答えるタイプだったのです。
去年は、AKB48に食われてしまって、日没中のモーニング娘が、いじらしくて、ずっと心の中で応援していました。
ダンスのクオリティーは高いし、コンサートでは全曲、口パクではなく本当に歌いながら踊っている姿は、すごいプロ根性を見せてもらっていました。
歌もうまいし、あんなにも努力しているのに、いまいちパッとしないのが、なんだか、せつなくて、いじらしかったのです。
アイドルにさえならなければ、地方では抜きんでた美少女だったのに、トップアイドルという少ない席を目指したら、えらいこと大変なイバラ道にになってしまったという感じです。
「かわいい、かわいい」とチヤホヤされている生活を捨ててまで、ものすごく厳しい場所を目指して努力する彼女たちは……、あまり売れなくて、それでも努力し続ける姿に、わたしは好感を持っていたのです。
──で、今年の夏から、そのライバルのAKB48が気になっていました。
はっきり言って、今のAKB48でも、モー娘ほどダンスが上手じゃないのですが、それではやはり、『売れっ子』というのは、オーラが違うなぁと思いました。
キラキラしているというか、勢いがあるというか、そんな感じで、今は『モー娘もAKBも好き』という感じになっています。
そして、なによりもわたしの心をわしづかみにしたのが、『マジすか学園』のPVだったのですよ!!
見た人いますか?
アイドルにあるまじき、ヤンキー学園ドラマ風なのですよっ!!
本当に、どヤンキー!
しかも今風の軽いノリではなく、昭和の臭いがプンプンするドロくさいのです。
もう、これを立て続けに2本見て、腰が抜けました。
そして呟きました。
「これって、『花のあすか組』なのか?」と。
うぉーっ。
まさかこんな所に、タイムマシーンの時空の穴があったのか!?と思いましたよ。
一気に、あの頃の時代に逆戻りじゃないか、まったく!
キャラ立ちしている女子たちがゾロゾロ出てくる、どヤンキー漫画に酷似していて、懐かしさが押し寄せてきました。
うわぁ……、読みたい。『花のあすか組』を──
あの漫画って、結局最後はどうなったっけ?
思いだせないというか、完結まで読んでいないんだったよな。
これは、ぜひとも全巻読まなければ!と、心の中で拳を固めました。
そして、また調べたら、『まじスカ~』って、真夜中にドラマ放映されていたのですね。
もちろんわたしの地区では放映されていませんでしたが……。くぅー……。
ちらっと、『まじスカ~ 2』のオープニングを見たら、すごく面白い。
四天王のひとりの玲奈がやっている役のセリフが
「ラッパパの四天王のゲキカラ(激辛)を改め────、今の名前は『甘口』」って!!
ブーーーーーッ!
ゲキカラやめて、甘口?
はいーーーーっ???
わたし、思い切り噴き出したよ。
腹抱えて笑いまくりました。
あとはゴスロリ3姉妹だの、飛び道具がカルタを持っている姉御だの、女の子なのに学ランを着ている子だの、もー、もー、言葉では言い尽くせないほど、個性的なキャラが多すぎです。
演技が下手なのは分かっているから、それが目立たないように、アクションシーンを入れまくって、女の子がぶっ飛びまくりです。
ケガしまくりです。
クオリティーなんかより、もう勢いで突っ走っている感じがたまりません。
青春です!
あまりにも、ツボだったので、早くDVDを1シーズンから借りに行こうと、ソワソワしています。
それと、コラボで『花のあすか組』も読もうと思っています♪
元々、自分、女性がマジで戦っていて、しかもどこかに笑いがあるものが好きだったのです。
その最たるものが『キルビル』です。
ああ、あの頃の栗山千明ちゃんは本当によかったなぁ。
ナース姿の金髪グラマー美人が眼帯やら、柳腰の姉御があまりにも片言すぎる日本語で「殺っちまいな」と啖呵を切るシーンとか、ライダースーツとか……、あー、今思い出しても、ドキドキします。
好きすぎる!
それと同じ臭いがプンプンしてたまりません♪
などと、今日はまーーーーったく、ハリドラ界では、一般受けをしない内容を、熱く語ってみました。
おまけで、↓に、そのわたしをのけぞらした、AKBのPVを載せて終わりにしまーす♪
*拍手とメッセージ、ありがとうございました!
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- 2011/08/27(土) 00:25:53|
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