今、ゲスト原稿中です。
ずっとお休みしていたので、イマイチ書き方を忘れたようで、あまり進まないのですが、一生懸命にがんばっています。
ああっと忘れていました、『wedding2』です。
結婚本です。
今回は(も?)なにか毛色の変わったお話を書こうと思っているのですが、そこまでまだたどり着いていません。
時間がないので、急ごうと思います。
うん!
今日は朝からちょっとしたことがあり、一日中イライラしました。
ちょっと愚痴を書きます。
身内の話だし、読んでいて楽しい内容ではないので、読みたい方だけ、下の「つづきを読む」から、どうぞ。
──うん、本当に面白くはないです。
すみません。
[1回]
続きを読む
今日の朝、父親と大喧嘩しました。
ディサービスの日なのですが、いつものように父親は「行きたくない」と駄々をこねます。
まあ、ここら辺は想定内なので、「はいはい、行きますよー」と軽く受け流して、着替えさせようとしたら、「嫌だ!わしは死にそうなんじゃ」とぐずり出しました。
まぁ……、この言葉もいつものことだしね。
「はいはい、死ぬ死ぬ言って、本当に死んだ人なんかいないからね」とか言いながらなだめるわたし。
そしたら「お前がわしを殺すんじゃ!わしは行きたくないと言っているんじゃ!死ぬんだったら、どうせならここで死ぬ!あのディサービスに連れて行ったら、死ぬし!わし、死ぬし!」
とか、大反抗期の父親。
「……ええっと、家に居ても死ぬらしいし、あっちに行っても死ぬんだったら、同じじゃん。だったら、ディサービスに行こうねー」
と、取り合わないわたしに腹を立る父親。
それでも嫌だと反抗ばかりする父親と、ディサービスのお迎えの時間が迫ってきて、かなり焦ってくる自分。
とりあえず着替えてもらおうと、着替えを出して、用意をして振り返ったら、父親は犬に自分の食べ残しを皿ごと出して食べさせていたのです!!
皿ごと!!
そのお皿はみんなが使うお皿なんですけどっ!!
真っ青になって「なにしとんじゃー!」と思わず大声が出ました。
だって、庭に放し飼いになっている犬はいろいろ菌とか下手したら虫とか持っているから、お皿は絶対にいっしょにしたらいけないものじゃないですか!
どんなに犬がかわいくても、それは絶対やったらダメなことだし!!
そしたら父親はしれっとこう言ったのです。
「お前が洗ったらいいだろ。洗えばきれいになるし、わしは別にかまわん」
なんて平気な顔で言うのです。
でもやはり生理的に受け付けることができないわたし。
「もうその皿は捨てる!絶対に捨てる!何か洗えばいいって、簡単に言わんといて。食器洗うのも、食事作るのも、運ぶのも、みんな──、みんな、わたしだけがしてるのに!父さんは何もしてないじゃないか」
そうしたら、こう言い返してきました。
「お前なんか、何も食事作らんじゃないか!きのうは何もわしらに食べささなかったくせに!わしらを飢え死にさせるつもりか」
と啖呵を切るのです。
「わたし、昨日も作ったよ。忘れたの?朝昼晩、みんな手作りして作って運んだのに。そんな言い方するなんて……」
思わず涙が出てきました。
昨日は寒い一日だったので、暖かいものを食べてもらおうと、せっせと頑張っていろいろ作ったのに、なに、その言い方。
今日だって、朝早くからわたしが作った料理を好きなものだけ食い散らかして、残りは犬にやって、しかも皿までなめさせて。
わたしがディサービスにたった半日預けようとしただけで、平気で『人殺し』とか馬頭して、わたしが人でなしのように、悪口言って……。
もう悲しくて、ボロボロ泣きながら、それでも時間がなくて父親の着替えを手伝いました。
この清潔な洋服を用意するのはわたしだし、あなたが汚した下着を手で洗っているのは、わたしなんだよ。
みんなみんな、わたしがしてるのに、なにこの言い草──。
泣いているわたしを見て、面白そうにヘラヘラと隣で笑っている父親。
もう情けない気持ちでいっぱいでした。
そして、やっと父親の着替えが終わり、少しは機嫌がよくなった父親をなだめて、ディのバスに乗せて部屋に帰って今度は半分ボケたような母親の着替えを手伝いました。
母親はまたズボンに染み出るほど下着を汚していました。
また、洗濯だ。
もう、おむつにしたほうがいいのかなぁ……。
本人は嫌がっているし、困ったなぁ……。
なんだか、いろいろと朝から疲れました。
ふうー……。
いろいろ人生は辛いなぁ……。
今日は家族全部の布団を干したから、フカフカの布団で寝れることが、唯一の楽しみなことです。
──時々思うんですけど、本当に若いときは自由だったなぁとしみじみ思います。
そりゃあ、仕事は大変だったし、恋愛はちっともうまくいかないし、自分の容姿のコンプレックスは大きかったし、いろいろ傷ついたけど、うん……、まあ今よりは自由だった思います。
体も元気だったし。
だからそういう時を過ごしている人は、今ある自由な時間を大切にして下さい。
心からそう思います。
PR
- 2011/12/12(月) 22:29:54|
- 日記|
-
トラックバック(-) |
-
コメント:0